20200324 熊井泰明

 

#KuTooが結果を出した

 

 

 

ついにJALが「ヒールの高さゼロから」を打ち出したことで、2019年に始まった#KuTooが実を結びました。

 

一人の女性が「なぜ女性にはヒールのあるパンプスが強制されるのか」と声を上げたこの運動、静かに広がりを見せていました。正直なところ、靴の制約を受けたことのない男性にとって、女性が望まないヒールを強制されていたことには想いが至りませんでした。それでも、たった一人が声を上げたことで男性にも共感が広がり、女性は不自由に耐えるのが当然、それが美徳、という変態的におかしな考えの一角が崩れたと言って良いでしょう。

 

正直なところ、男が気付かない女性の困りごとは山のようにあります。「ブラック校則」にはメスが入りましたが、最近、一人の高校生が声を上げた「体育授業時の生理のつらさを理解して下さい」という運動を支援しています。大丈夫です。女性の皆さんを矢面に立たせて知らん顔をするほど、日本の男たちは落ちぶれてはいません。